吹き抜けや収納の作り方にこだわる!おしゃれで住み心地の良い家を目指す



寒さに負けない吹き抜けを作る

開放感があって見た目がおしゃれな注文住宅を目指して、吹き抜けのあるフロアを作るのなら防寒性も意識しながら設計を考えなければいけません。通気性の良さを重視して吹き抜けを作ってしまうと、冬場に室温が下がって居心地が悪くなる可能性があります。吹き抜けのあるフロアに繋がるドアや窓の構造にこだわり、隙間風が入りにくいように工夫してください。床暖房を設置するのもおすすめで、足元が温まるだけでも寒さを感じにくい吹き抜けを作れます。

部屋が狭くならないように収納の構造を変える

おしゃれなインテリアデザインを目指しても、部屋が狭いと圧迫感があって見栄えが悪くなるので、注文住宅を作る際には収納スペースにこだわりを持つことも重要です。クローゼットが大きくなって部屋が狭くならないように、床下収納を設置することで収納スペースを確保してください。床下のスペースを活用することでクローゼットの数を一つ減らせて、広々とした部屋を作れます。上部のスペースを活かすためにロフトを作るのもおすすめで、ロフトは小さな部屋として使えます。

キッチンの作り方次第で家族との会話が増える

キッチンで一人だけで調理を続けるのが寂しくて、家族との会話を増やしたい時に最適なのが対面型のキッチンです。リビングに体を向けて調理ができて、家族と会話を楽しめるのが対面キッチンを選ぶ利点です。小さな子どもを見守りながら調理ができないと、気付かないうちに子どもが怪我をしないか心配という人にも対面型のキッチンは合っています。清潔感のあるキッチンにするために、水垢が付きにくい素材で作られたシンクを選ぶなど、快適性を保つことも意識してください。

二世帯住宅は、親世帯と子供世帯が一緒に生活をすることを前提として設計しています。介護を重視するのか子育てを重視するのかによって、部屋の配置や間取りを検討します。