
ステップ1で構成を決めたならすぐに撮影に取り掛かりたいところですが、その前に撮影場所をセットアップしましょう。
出品物を普通に部屋の中に置いてデジカメで撮影したら、後ろのほうにある家具などが雑然と写ってしまったことはありませんか。そんな写真を掲載しては、家の中が丸見えになるばかりか、出品物の魅力が半減してしまいますね。

そこで、多少の手間はかかりますが、部屋の一部に「撮影コーナー」を即席で作ってみましょう。もしかしたらスペース確保のために部屋の片付けが必要になるかも知れませんが、あとで出来栄えを見ていただければわかるとおり、苦労しただけの見返りは充分に得られますから、ぜひ頑張ってみてください。

撮影コーナーを確保したら背景を工夫します。無地の壁紙をそのまま背景として使う手もありますが、背景紙を使うと完成度がまったく違ってきます。
今回は被写体を引き立たせてくれる「グラデーション・ペーパー」という背景紙を使いました。グラデーション・ペーパーは大型のカメラ店やインターネットショップで販売されています。数千円と少々お高いのが難点ですが、出品数が多い場合は購入しておくとよいでしょう。グラデーションが奥行き感を演出してくれます。

グラデーション・ペーパーがない場合は、大判カレンダーの裏紙や、文房具店で売っている大きめの白ケント紙を使うとよいでしょう。紙を使うのはテーブルと壁との境目をうまく隠してくれるからです。紙がない場合は、ポスターパネルの裏(白いもの)やスチロールパネルなどで代用します。
ステップ2のポイント
・出品物だけが写るように撮影場所をセットアップしよう
・背景紙を利用して背景をすっきりさせよう
お役立ち情報
一部の画像処理ソフトはグラデーションを作成できる機能をもっています。多くのデジカメに付属する Adobe社のPhotoshop LE(Limited Edition)
A4までしか印刷できないプリンタでは背景紙の大きさが不足してしまいますが、A3(またはA3ノビ)に対応したプリンタをお持ちなら、この機能を使って背景紙を作れば、高いグラデーション・ペーパーを買わなくても同じような効果が得られます。
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